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日清焼そばU.F.O.の歴史から学ぶ「良い記事」の作り方
投稿日 2020年3月20日 17:26:15 (アフィリエイト)
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アナタは、40年以上も売れ続けているカップ焼きそば”U.F.O.”をご存知だろうか?
ソースビーム!!!
どうもtttです。
私のブログ読者さんって、30~50代の方が多いんですよね。
なもんで、「U.F.O.仮面ヤキソバン」のCMが頭に浮かんでる方も多いんじゃないのかなー?と思って、冒頭からいきなりブッコんでみまし・・・あげ玉ボンバー!!!
いやー、懐かしい・・・青のりフラーシュ!!
( ・`ω・´) <決まったぁぁぁ!!
すいません、真面目にやります。
えーと今回はですね、”日清焼そばU.F.O.”の歴史から「良い記事」の作り方を学ぶってことで話を進めて行くわけですが、アナタが自分のことを“完璧主義者“だと思ってるなら、100%読んだ方がイイです。
あと、『1発で完璧なものに仕上げないと・・・』とか、『失敗したくない・・・』みたいなことを常々考えて、手が動かなくなってる場合も読んだ方がイイ。
何も生み出せない自分は今日卒業。
と言うわけで、始めます。
問題点有りまくりの初期U.F.O.
U.F.O.がこの世に生を授かったのは、”1976年”です。1976年生まれと言えば、日清焼そばU.F.O.か、人類最強の男「エメリヤーエンコ・ヒョードル」かって感じですね。
で、U.F.O.は販売開始後、”1980年”に1回目のリニューアルを行って、”1997年”に2回目のリニューアル・・・と、今までに約20回もリニューアルされてます。
ちなみに私、小学校 低学年の頃からU.F.O.はチョコチョコ食べてました。
(私の初U.F.O.は、1980年にリニューアルが行われた2代目です。)
当時を振り返ってみると、「U.F.O.仮面ヤキソバン」のCMをやってたこともあって、メチャんこ売れてたと思います。実際、友だちのほとんどはU.F.O.を何度も食べてたし、よく話題にも出てましたしね。
ただ、皆が口を揃えて言ってたのは、『あれ、湯切りのとき、指が熱すぎるやろ・・・』です。
2代目のU.F.O.って、蓋が薄いプラスチックみたいな素材だったんで、湯切り中、蓋を押さえてる指に熱湯の熱さがダイレクトに伝わってくるんですよね。
熱ッ!!とか思って、U.F.O.の傾斜を緩めるとお湯が切れない。でも再度湯切りをしようとすると、火傷するほど指が熱い。とは言え、チンタラやってると、麺がお湯を吸ってブヨブヨになる・・・
とまぁこんな感じなんで、なんとも食べるまでが難しかったわけです。
そういや、友だちの中には『湯切りのときに、熱すぎて指の力が抜けてもうて、麺が全部排水溝に落ちたわ・・・』とか言ってるヤツもいました。で、それを聞いて『俺もヤバかったわ!!ギリだった!!』みたいなことを言うヤツもいたりとかね。
まぁ要するに、2代目U.F.O.は商品としての完成度は高かったのか?っていうと、微妙だったってことです。
試行錯誤を繰り返し、徐々に良くなっていくU.F.O.
その後、”1997年”に2回目のリニューアルが行われ、3代目が登場します。
このモデルチェンジで、湯切り中 蓋が開かないよう親指で押さえる部分に凸凹が付きました。このお陰で指へのダメージが若干緩和されましたね。
あと、白のダッさいパッケージが、黒ベースのメチャかっこいいパッケージになりました。これはもう、白ブリーフと、黒のボクサーパンツぐらいの差が有りましたね。
そんなU.F.O.について、『最近、見た目は良くなってきたけど、湯切りの方はまだちょっとな・・・』と、皆で評論家を気取ってワイワイ話してたら・・・多分、あまりのウザさに、我々の声が日清食品さんまで届いちゃったんでしょうね。リニューアルです。”1999年”に登場した4代目は、“ターボ湯切り“を搭載してました。
これはもう革命でしたね。
薄いプラスチックみたいな素材だった蓋をやめて、カップラーメンのような蓋に変更です。で、1枚剥がすと湯切り穴が露出するシステムになってて・・・って言っても訳が分からないだろうから、絵で書きました。
こんな感じ。
この”ターボ湯切り”のお陰で、平均湯切り時間が20~30秒から、10~15秒に短縮されました。あと、蓋の仕様が変わったんで、麺を落とす心配も無くなりましたね。
てか、今考えたら、湯切りの熱さを我慢してまで食べるインスタント焼きそばとか、必死すぎて笑ってしまう。
まぁでも、U.F.O.はマジ流行ってました。
結局何が言いたいのか?
長々とU.F.O.の歴史について、実体験も含めて語ってきたわけですが、何が言いたいのか?ってーと・・・
あの超大手の日清食品さんに勤めている”商品開発部の猛者”たちが、時間をかけて「ああでもない こうでもない」と試行錯誤して『よっしゃ・・・これで決まりやで・・・!!!』と思ってリリースした商品ですら、改善する余地が結構あるってことです。
豊富な専門知識を持っていて、めっちゃ優秀だったとしても、初めから完璧なものなんて作れやしないんですよ。
で、もう気づいてると思いますが、これって記事も同じなんですよね。
まぁとは言え、『いい加減に作った記事をどんどんアップしろ!!』とかそういう話ではないですよ。このブログでは何度も書いてますけど、1記事1記事真剣に作らないとお話になりませんからね。
私が言いたいのは、必要以上に『もっと良くなるに違いない・・・』と思って、延々と記事をこねくり回すのはやめろ!と。そういうことを言いたいわけです。
そもそも、【警告】アフィリエイトで稼ぎたいなら完璧主義者は今日でやめろ!でも語ってますけど、いきなり目指す100点なんて、せいぜい20-30点もあれば良い方なんですよ。完璧主義者が時間を費やしてやってることは、20点を21点や22点にしようとしてるとか、そういうレベルの話です。
どう考えたって、時間が勿体無い。
んなことやってないで、自分の中で『よっしゃ・・・これが今の最高傑作や・・!!!』と思ったら、さっさと投稿したらいいんです。んで、ユーザーの反応を見たり、データを集めたりしながら修正していけばいい。そうすりゃ、40点・・・50点・・・と記事の質を高めていくことができるし、実力も付いていくよ?と。そういうことを言いたいわけですよ。
ちょっと前に、私の企画に参加してる女性がこんなことを言ってました。
推敲しすぎてなかなか世に出せないことが多かったのですが、
最近は「まずは出してみよう」と思えることが少しずつ増えてきまして…
で、とりあえず投稿してみるのですが
内に秘めて推敲するのと世に出して改善点を探すのって全く視点が違うんですね。
本当は直接読んだ人に感想を聞ければそれが一番ですが、
GRCで順位をチェックするだけでも客観的な指標ができて
次何をすればいいかがハッキリする気がします。
経験ってこういうことかとしみじみ実感しました…。
やってはじめてわかることって、想像している以上に多いんですね。
彼女はいわゆる”完璧主義者”で、考えすぎて手が動かないタイプでした。でも、最近は行動が変わってきましたね。記事投稿もガンガンやってます。
あと、文章でやり取りしてても気づくほど、前向きになって明るくなったんですよね。
で、実はこの彼女の変わりっぷりって、当然のことだったりするんです。だって、今までは全く投稿せずに狭い自分の世界で延々と悩んでたわけですからね。これでは、記事は増えないし、経験も増えないし、改善点も見えません。しかし、時間だけは過ぎていく。結果、前に進まないから『自分は本当にダメなやつだな・・・』と思うという悪循環。
でも、投稿してしまえば記事も経験も増えるわけですよ。投稿した後ならアクセス解析とか、サーチコンソールから色んな情報が手に入ります。そしたら、改善点が見えてくる。改善すれば記事が良くなる。記事が良くなれば成長を実感できる。成長が実感できれば『自分はやればできるな!!』と好循環に入る・・・!!
つまり、”まずは世に出せ”ってこと。
世に出した後に、反応を見ながら改善していけば、指が火傷寸前レベルで熱かったU.F.O.も、快適に湯切りができるようになるんです。これが記事なら、読まれる記事が書けるようになるし、売り上げも増えるってことですよ。
ちなみに、この記事を書くために『最近のU.F.O.はどうなんかな?』と思って買ってみたんですが・・・もうね、驚きましたよ。
湯切りしてても全然指が熱く無い。
『日清さん、やりおったで・・・!!』とか思いながら麺をすすったんですが、ここでも衝撃を受けましたね。
麺が段違いに旨くなってるし、魔法の粉でも入ってんのか!?と思うほどソースの味も旨い。
最近のU.F.O.は、こんなに旨いのか!と。
多分私、20年ぶりぐらいにU.F.O.食べたんですけど、ちょっと感動しました。
と言うわけで、そろそろまとめます。
完璧主義者は、まず投稿。で、反応を見ながら改善。そして、完成度を高める。
そしたら今のU.F.O.みたいな美味しい記事になりますよ。
最後に
小学生の時の話です。
5人ぐらいで遊んでると、その内の1人のI君が急に『これ誰か分かる!?』と言って、麺をすする真似をしながら何度も首をかしげ始めたんです。
そのジェスチャーを見て、『まずいラーメンを食べる人!!』とか、『思ったよりおいしくなかったラーメンを食べる人!!』と各々が予想を言う。
すると、I君は首を横に振りながら・・・
『ブッブー!!U.F.O.のお湯を切らずに、そのままラーメンみたいに食べてる、うちの父ちゃんでしたー!!』と。
んで、皆が『あ~~~』みたいな。
いや、あ~~~じゃなくて、誰も分からんだろ!!っていう。
ある意味、現代で言うところの”細かすぎて伝わらないモノマネ選手権”を、小学校の時からやってたってことですね。
ってこれ何の話なんでしょうか。
まぁアレです。
完璧主義者はさっさと行動を起こせってこと。
じゃないと時間だけ過ぎて、後悔だけが残るよ、と。
元完璧主義者のtttがお送りしました。
ではまた。
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Source: アフィリエイトで稼いでる人のブログ
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